「先生、これから受験までに何をしたら良いですか?」~12月からの高校受験勉強の仕方を解説!~

12月からの受験勉強のポイント!

12月に入ると年越しのムードも高まり、高校受験がいよいよ目前に迫っているという緊張感のある雰囲気が作られてきますよね。この時期、受験まであと数十日で何をすべきなのだろう、他にやり残したことはないだろうか、と不安や焦りを感じる受験生や保護者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回のコラムでは12月からの高校受験勉強の仕方」をテーマに、これからやるべきことに困らないよう徹底的に解説していきます!

まずは高校入試の日程を知って残り日数を数えよう!

まさに受験目前ともいえる12月。
できることも必然的に限られてくるので、1日だって惜しい時期です。まずは受験までの正確な残り日数を知り、何ができるのかを逆算していきましょう。

公立高校入学試験日程と残り日数

今年の公立高校入試日は3月3日(金)となっています。
したがって12月1日から数えて公立入試前日の3月2日までは92日間となります。
もう100日を切っている訳ですね。

私立高校入学試験日程と残り日数

私立高校の入試日は高校によっても変わりますが、早い所で1月28日(土)遅い所で2月12日(日)となっていますので、残り日数は12月1日から数えて58日~73日となります。
公立高校に比べグッと残り日数が減るのでよりできることが絞られてきます。

12月からの勉強スケジュールとポイント


さて、残り日数が分かったのでその期間で何ができるのかを実際に見ていきましょう!

中1~中3の総復習(12月初めから)

12月といえば、中学校3年間で習ったことをすべて復習するラストチャンスになります!12月に入ったらすぐに3年間の総復習に取り掛かってください。

ここで、ポイントがあります。
5教科の試験が課される場合(公立高校と一部の私立高校)、理科・社会を重点的にやることを意識しましょう。
なぜなら暗記で解ける問題が半分以上を占める理科社会は、ここでしっかり記憶を定着させることで確実に得点力につなげることができるからです。

英語・数学は基本的な文法問題や計算問題を、国語は漢字と文法問題をやっていくと良いでしょう。
冬休みが終わるまでをめどに、少なくとも3年間分を1周はやっておいてください。
また間違えた問題には必ず赤×をつけておき、その場でもう一度解きなおすだけでなく、入試日直前に最終チェックをできるようにしておきましょう。

学年末テストの勉強(冬休みから)

中学3年生にとって曲者なのが学年末テストです。
中3生の学年末テストは、実は冬休み明けすぐに行われます。
勉強をスタートするのは冬休みが始まるタイミングがベストでしょう。

もちろん余裕があれば早く始められるに越したことはありません。
しかし12月は中学3年間の総復習の重要度も非常に高く、それには非常に多くの時間を要します。
したがって、まとまった時間を捻出できる冬休みから、がベストと考えられます。

ちなみに、それだと2週間しか期間がなくて不十分では?と思われるかもしれませんが、実はこのテストの出題範囲は「後期中間テストから冬休み前までの学習範囲」であるため、普段の定期テストよりも狭くなっています。

実践演習(冬休みから)

学年末テストの勉強と並行してスタートしなければならないのが「実践演習」です。
実践演習は受験対策用の問題集が中心になります。
学校で購入できる「新研究」や明治図書から発売されている「整理と対策」などの市販の問題集や、通っている塾で開かれている受験対策講座の問題集などに取り組むと良いでしょう。
こういった問題集は、分野別に過去実際に出題された入試問題が抜粋されているので、自分の得意不得意に合わせ取り組みやすいものとなっています。
冬休みに入るまでに勉強してきた内容が「きちんと定着しているか」という意識で取り組んでみてください。

また、苦手なところは解説を読み込んだり、もう一度ポイントを整理したりするなどして「次解いたときに確実に得点できる」ことを意識してください。

過去問演習(学年末テスト終了後から)

学年末テストが終わればすぐに過去問演習に取り掛かりましょう。
ここまでに、「3年間の総復習(12月)」→「実践演習(冬休み)」とステップを踏んでいます。
ここからは実際に入試問題の過去問を使って12月からの学習の効果を測定しながら、得意不得意に合わせて勉強の内容を変えていきます。

まずは時間を測って本番と同じ状況で解いてみて、自分の取りたい点数に届いているのか、または届いていないのかを確認し、「目標に届いていない教科の苦手単元」を最優先に、復習と実践演習のサイクルを回してください。
これを週に1回1年分の過去問を解くペースで、自分の入試日まで繰り返していきましょう!
公立入試を受ける人は入試までに7、8回くらいこのサイクルを回せると思います。
私立入試を受ける人は日数が少ないので毎回の深堀りが大切です。

また、私立入試問題は難しい問題も多いので、自分が取れそうな問題を確実に取れるように復習することも大切です。

今までの赤バツ直し(入試日の2週間前から)

これをやるかやらないかで合否を左右することもあるかもしれません。
12月以降に間違えた問題の「最後の赤×直し」を入試日2週間前から一気にやっていきましょう!
結構な数の×がついているかもしれませんが2週間あれば必ずできます。
1度間違えた問題ですから、「本番で同じ間違いを絶対しない!」という気持ちで、その問題を自力で解けるようになるまで何度でも解きなおしましょう。

まとめ


それでは最後にもう一度、「12月からの高校受験勉強」のポイントをまとめておきます。

1.まずは自分が受ける高校の入試日を知り、残り日数を知ろう!
2.12月からのスケジュールと勉強のポイントをおさえよう!
 〇12月初め~冬休み終了まで→理社を中心に3年間の総復習を1周しよう!
 〇冬休み~学年末テストまで→学年末テストのテスト対策をしよう!
 〇冬休み~受験まで→受験対策用の問題集などの実践演習を通して、入試レベルの問題に慣れよう!
 〇学年末テスト終了後~受験まで→過去問演習をして実力を測りながら苦手な分野をつぶしていこう!
 〇受験の2週間前~受験まで→同じミスを本番でしないよう、今まで解いた問題の赤×直しをして最後に得点力を高めよう!

いかがでしたでしょうか?

残り日数が減ってきて焦りが出やすい時期ですが、やることに迷ったらここに書いた内容を実践してみてください!
最後の最後までできることはあるし、点数は伸ばせます!強い気持ちをもって残り少しの期間を駆け抜けましょう!

コータスでは今回のコラムの内容を、日々の声掛けのみならず授業や自習スペースでの指導、さらには入試対策講座などで緻密に計画を立てて実践していきます。
コータスの指導にご興味を持たれた方はぜひ下記ボタンからお問い合わせ・ご相談ください!

無料体験授業・資料請求はこちら

 

内申の上げ方を塾の先生が伝授!

内申を上げるコツ!

コータスでは、よく保護者の方から「5段階で評価される内申ってどのように上げたら良いでしょうか?」とご質問をいただきます。

今回は、塾の先生が考える『内申点の上げ方のコツ』を一部ご紹介します。現中学生の方から、これから中学生になる小学校6年生の方は参考にしてください!

内申点とは

そもそも内申とは、期の終わりに配布される通知表(調査書)のことであり、ある一定期間の総合的な評価を学校の先生が行うものです。この内申点とは、高校入試の際に非常に重要な指標となるため、中学1年生からしっかり意識していかなければなりません。

高校入試にどのように内申点が関わってくるかなどは、「これさえ知ればひとまず安心!岐阜県の公立入試の仕組み」ページに詳しく説明しているので、そちらをご覧ください。

5段階評価

岐阜県の各務原地区、岐阜市の長森地区の中学校では、内申点について国語・社会・数学・理科・英語・音楽・保健体育・美術・技術家庭科の9教科を5段階にて評価されるので、合計で45点分の内申がつくことになります。評価する基準として、「評価の観点」という項目があり、各教科の観点に合わせて「A」「B」「C」の評価がなされ、最終的に5段階で評価される仕組みです。具体的なイメージは、下記評価項目にてご確認ください。

絶対評価

中学生の内申点の評価方法として、過去に「相対評価」と「絶対評価」という評価方法がありましたが、現在では全国の都道府県で「絶対評価」が取り入れられました。この絶対評価とは、一人ひとりの意欲や態度、成績に応じて他の生徒とは関係なく、ひとりの生徒を総合的に評価する仕組みとなります。

評価項目

評価する基準として、「評価の観点」という項目があることを上記しましたが、ここではその評価項目(通知表の仕組み)を一部抜粋してご紹介します。
※こちらの表は一例です。
このように、教科ごとに評価の観点が設けられており、学校によって内容は異なります。
例えば、国語の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む姿勢・態度」について、以下のような観点が想定されます。

知識・技能

〇国語に関心を持ち、「話す・聞く・書く・読む」の能力を自ら身に付けようとしている。
〇社会生活における様々な立場を文章の中から正しく理解している。
〇漢字や言葉の決まりを理解し、適切に使えている。

思考力・判断力・表現力

〇相手の意見や立場を考え、尊重しながら自分の意見を述べられている。
〇目的や意図に応じて文章の内容や表現の仕方を理解し、適切な言葉で表現できている。
〇相手にわかりやすい表現をするために、自分の頭で考え判断できている。

主体的に学習に取り組む姿勢・態度

〇積極的な態度で学習できている。
〇言葉が持つ意味や価値について関心を持ち、言語感覚を豊かにするために主体的に追及し、解決できている。
〇古典や漢文の考え方やものの見方に触れ、楽しみながら学んでいる。

上記のように、それぞれの観点で子どもたちがどれだけ意欲的に学んでいるかを基準に評価されていきます。

また通知表には、上記以外にも内申とは別枠で「行動の記録」という、「基本的な生活習慣」や「責任感」、「思いやり・協力」などの観点で、より優れている部分に「〇」が打たれる評価項目もあります。

評価の観点は、子どもたちが基礎となる知識・知恵を身に付けながら、将来強く生きていくために必要なものばかりですね。

このような形で、国語・社会・数学・理科・英語・音楽・保健体育・美術・技術家庭科の9教科に関しても、評価の観点から評価されます。

内申を上げるために意識すること

具体的に内申を上げるために特に意識してほしいこと、それは、「授業態度」「提出物」「定期テストの点数」です。

授業態度

日々の授業の中で意欲的に参加しているかどうかを、上記評価の観点から先生は常に見ています。
ここでの内申を上げるためのポイントは、「挙手・発言」「グループ学習・発表」「調べ学習」「小テスト」などを『積極的・主体的』に取り組むことです!
特にすぐ意識できることは「挙手・発言」ですが、しっかり授業を聞いていないと簡単にはできません。これを簡単にする方法として、『予習をする』ことが効果的です。自分で教科書を事前に読んだり、塾の授業で予習をしておくと自信がつき、積極的に挙手・発言をすることができるので、押さえておいてください!

提出物

学校のワークやノートなどを期日までに出せているかどうか、先生の指示通りにできているかどうかを評価されます。
宿題として出された提出物を期日までに出すのは当たり前です。その提出物をどれだけ真剣に取り組めているか、正しく勉強できているかがポイントとなります。

ワークやノートのより良い提出の仕方として、
〇途中式など、考えて回答した形跡をしっかり残す!
〇わからなかった問題やできなかった問題は、解答だけを書くのではなく、解き直しを必ずする!
〇ワークを2周以上勉強している形跡を残す!

など、他にも考えられることはありますが、提出物に関しても工夫することにより、内申を上げることが可能です。

定期テストの点数

最も内申点で重要視されるのが、定期テストの得点です。定期テストは、子どもたちの習熟度を測るために、ある一定の授業が進んだ段階で実施されるものなので、内申点を決める上でもっとも重要な指標となります。

定期テストの点数を上げるための具体的なポイントは、以下の2記事にて詳しく紹介しているので、そちらを参考にしてください。

「定期テストで平均点以上を取るための勉強の仕方」こちら
「定期テストで400点以上を取るための勉強の仕方」こちら

他にも内申点が決まる要素はありますが、まずはこの3つがしっかり出来ているかどうかが重要です。

もし1つでも「出来ていないかもしれない…。」と思うことがあれば、これからはこの3つを意識して取り組みましょう。

まとめ ~内申を上げるために意識すること~


それでは、最後に内申を上げるためのコツをまとめます。

〇内申を上げるために、まずは『授業態度』『提出物』『定期テストの点数』の3つを意識する!
〇事前に授業の予習をして『挙手・発言』をできるようにしよう!
〇提出物は『正しいやり方』でしっかりやろう!
〇『正しい勉強の仕方』をして定期テストの点数を上げていこう 

内申は自分が意識すればちゃんと上げられるものです。逆に言うと、しっかり意識していないとなかなか内申は上がりません。

何を意識すれば内申を上げられるかを自分で把握し、できるところからどんどん取り組んでいきましょう!

個別指導教室コータスでは、このようなことを意識して定期的に面談を実施しています。

お子さまの学習状況や進路に応じて、入塾する前に学習相談をすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

無料体験授業・資料請求はこちら

「テスト勉強の仕方、本当にそれで合ってる?」~おすすめの勉強法をご紹介②~

【中学校編】定期テスト前の勉強の仕方で結果がガラッと変わる!Part②

今回は、中学生の子どもを持つ親御さん向けに、定期テストの前の勉強の仕方をご紹介しています。勉強の仕方で一気に結果が変わります!Part①では、良くない勉強の仕方と平均点以上を取るための勉強の仕方をご紹介しています!

Part②では、5教科で400点以上を取るための勉強の仕方をご紹介していきます!

そもそも、「中学校の定期テストってどんな仕組みなの?親は何を意識したら良いの?」と思われている方は、「定期テストの仕組み」を紹介しているコラムもございますので、そちらをご覧ください。

5教科で400点以上を取るための勉強の仕方5選!

平均点以上を取るための勉強の仕方5選を実践する!

Part①にてご紹介した「平均点以上を取るための勉強の仕方5選」をまずは実践していることが前提です。
勉強では、「基礎が定着していること」が非常に重要となるので、平均点以上を取るための勉強法を理解しましょう。
平均点以上を取るための勉強の仕方を紹介しているページはこちら

インプット3・アウトプット7!

インプットとは、普段の授業などで新たな知識を頭に入れたり、漢字や単語などを暗記することです。
アウトプットとは、インプットしたことをチェックするために自分でテストしたり、演習問題に取り組んだりすることです。

テスト勉強をする時にインプットをすることは当たり前です。しかし、インプットだけをしていては、様々な問題に対応できません。そのため、インプットした後は必ずアウトプットもセットで行いましょう。

そして、テスト勉強の総時間に対して、インプット:アウトプット=3:7の割合で勉強することが400点以上を取るためのポイントです。

例えば、単語を覚えた後に英語を隠し日本語の意味だけを見て単語が書けるようになっているかチェックする、学校のワークを何も見ずに一通り演習した後間違えた問題の赤×直しをする、学校のワークを3周した後に別のテキストの演習に取り組む、などアウトプットの方法は多々ありますが、400点以上を取るためにはアウトプットは必要不可欠です。400点以上を取りたい方は、演習量を増やしアウトプットをどんどんやりましょう!

アウトプットを通じて問題の解き方を『理解』する!

インプットした後にアウトプットをすることにより、取り入れた知識を定着させることができます。そして、アウトプットを通して問題の解き方を理解することができると、テストの時に問題が変わっていたとしても、焦ることなく解くことができます。解き方を『理解』するためには、数多くの類題(同じような問題)を解く必要があります。教科書や学校のワークのみではなかなか数多くの類題を解くことはできません。市販されているテキストや塾などにおいてあるテキストをどんどん活用し、難しい問題にもチャレンジしましょう。その時に忘れてはいけないのが、間違えた問題や解けなかった問題をそのままにせず、塾の先生などに必ず質問をし、解き方を『理解』しながら進めましょう。

うっかりミスをなくすために『確認』する時間をしっかり取る!

400点以上を目標にしていたけど取れなかったという生徒に多いのが、『うっかりミスをしてしまう』ことです。「わかっていたのに間違えたー!」「それさえ合っていれば90点だった!」など、皆さんもテストが終わった後に後悔したことがあると思います。このような『うっかりミス』を少しでも減らすにはどうすれば良いでしょう。それは、問題を解いた後に必ず『確認』をすることです。

『確認』とは以下のことを指します。

〇テスト勉強をしているときに「あれ、何だったっけ?」と思ったことをその時に『確認』する
〇間違えた問題をなぜ間違えたのか、どうすれば解けるのかを徹底的に『確認』する
〇テストの最後に時間をとって間違っていないかを『確認』する

この3つの『確認』を行うことが400点以上を取るためのポイントです。

『すぐに解ける』問題と『解くのに時間がかかる』問題を把握する!

400点以上を取るために、『すぐに解ける』問題と『解くのに時間が掛かる』問題を把握することも非常に重要です。『すぐに解ける』問題と『解くのに時間が掛かる』問題を把握しておくことで、テスト中に時間配分を考え解くことができます。コータスでのおすすめの方法は、『解くのに時間が掛かる』問題を後に回し、『すぐに解ける』問題から解いていくことで、「わかっていたのに時間がなくて解けなかった」ということを防ぐことができます。

また、『すぐに解ける』問題=『得点できる』問題なので、自分が確実に得点できる問題で点数を稼ぐことができます。これも400点以上を取るための方法としては、非常に重要です。

まずは、自分が『すぐに解ける』問題と『解くのに時間がかかる』問題を把握して、『確実に得点できる』問題を「時間がなくて解けなかった…。」ということがないように意識していきましょう。

まとめ

最後に、今回ご紹介した内容をまとめます。

《400点以上を取るためにやること!》
〇平均点以上を取るための勉強の仕方5選をしっかりやろう!
〇アウトプットを徹底的にやろう!
〇問題の解き方をしっかり理解しよう!
〇3つの確認をわすれずにやろう!
〇確実に得点できる問題で80点以上とることを目指そう!

今回は、定期テストの『勉強の仕方』をテーマに、400点以上を取るための勉強法をご紹介しました。
上記5つの勉強法をしっかり意識してテスト勉強に取り組みましょう!
たとえ目標に届かなかったとしても決してあきらめずに、勉強の仕方をより良くしていってください!
そうすることで、自分の目標に限りなく近づくことができますよ!

このようなことをコータスではいつも意識し、生徒たちと接しています。

普段の授業・自習に加えて、定期テストの4週間前から月曜日~土曜日まで、生徒たちが集中してテスト勉強ができるよう、定期テスト対策を実施しています。

お子さまの普段の状況をお伺いした上で学習相談なども実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料体験授業・資料請求はこちら

「テスト勉強の仕方、本当にそれで合ってる?」~おすすめの勉強法をご紹介①~

【中学校編】
定期テスト前の勉強の仕方で結果がガラッと変わる!Part①

今回は、中学生の子どもを持つ親御さん向けに、定期テストの前の勉強の仕方をご紹介しています。
勉強の仕方で一気に結果が変わります!Part①では、良くない勉強の仕方と平均点以上を取るための勉強の仕方をご紹介します!
Part②では、400点以上を取るための勉強の仕方をご紹介していきます!
そもそも、「中学校の定期テストってどんな仕組みなの?親は何を意識したら良いの?」と思われている方は、「定期テストの仕組み」をご紹介しているコラムもございますので、そちらをご覧ください。

良くない勉強の仕方5選…。

ベストな勉強法は人によってそれぞれ違いますが、我々が積み上げてきたノウハウから特に良くない勉強の仕方について、5つご紹介します。

ながら勉強

ながら勉強とは、「好きな音楽を聴きながら勉強する」「スマホでSNSを見ながら勉強する」など、勉強以外のことを同時に「~しながら勉強する」ということを言います。これは、勉強と同時並行で自分のしたいことをしてしまうと、一定の記憶力が下がり非効率になってしまいます。勉強するときは勉強のみをすることで、自分の記憶力を最大限に発揮することが出来ます。

つもり勉強

つもり勉強とは、「ノートをまとめることで勉強している」「単語や漢字を書くことで勉強している」など他にも多々ありますが、自分で勉強しているつもりでも頭に入っておらず、テスト問題となると解けないことが多い勉強の仕方です。例えば、ノートをまとめることについては、「まとめること」が目的になっている場合、理解しているかどうかをチェックできないまま進んでしまいます。また、単語や漢字を「書く」ことが目的になっている場合、覚えた単語や漢字がしっかり書けるようになっているかがチェックできていません。

インプットのみ勉強

インプットのみ勉強とは、日々の授業などで学ぶ知識を頭に入れるだけの勉強です。もちろん、インプット=新しい知識を頭に入れることは非常に重要であり、そこからスタートします。ただ、それだけで「勉強した!」と思っていては、いつもと同じ成績に落ち着いてしまいます。

無計画・ギリギリ勉強

これは言葉通りで、定期テストまでの勉強計画を全く考えず、ギリギリになって焦って勉強することです。定期テストの日程は事前に決まっています。それに向けて適当に勉強していては非効率であり、提出物なども間に合わず、成績に一番ひびいてしまう良くない勉強の仕方です。

答え写し勉強

これは、「ワークなどわからない問題は解答を写して勉強している」ことを指します。「解答を赤で書く」ということが目的となっている場合、理解できないまま進んでしまうことが多いです。『ノートやワークの穴埋め』にとどまってしまっていることが、本番で点数が取れない原因となってしまっています。
あくまでも成績を上げるための勉強とは、『解けない問題やわからない問題を解けるようにする』ことです。

平均点以上を取るための勉強の仕方5選!

良くない勉強の仕方をご確認いただいた上で、次に平均点以上を取るための勉強の仕方を5つご紹介します。

テスト勉強は4週間前から!

まず、定期テストの勉強は4週間前から意識して取り組みましょう。定期テストは、今までに習った部分の成果を発揮し、子どもたちの習熟度を測るためのものです。
そして、テストの種類にもよりますが、教科数は5教科~9教科とまんべんなく勉強しなければなりません。各教科の点数を平均点以上取るためには、4週間前から計画的に勉強していく必要があります。
計画表にしっかりと落とし込み、『いつ』『何を』『どれだけ』勉強するかを決め、1週間ごとに『何を』『いつまでに勉強するか』を決めましょう。計画を立てることによってテスト範囲の量を把握し、何を勉強すべきかの全体像をつかむことができます。テスト範囲が出ていない場合は、学校の先生にこっそり聞いてみるか、塾の先生に聞いてみてくださいね。

学校のワークは3周解く!

定期テストの時、基本的に学校のワークは提出物となります。2週間前ほどに範囲表が配られ、ワークの範囲もその時にわかります。しかし、範囲表が出てからワークに取り組んでいては、成績は良くなりません。
コータスでは、学校のワークを最低でも3周する、ということを生徒たちに伝えています。具体的な進め方は以下の通りです。

〇テスト3週間前までに習っているところの1周を終わらせる《ワークに直接解くのではなく、ノートなどを活用する》
〇テスト2週間前までに2周目を終わらせる《ワークに直接解くのではなく、ノートなどを活用する》
〇テスト1週間前までに3週目を終わらせる《ワークに直接解くorノートに解く》

この方法で進めていけば、定期テストまでにしっかりと演習をすることができます。学校のワークは、今までに習ったところの演習をするために最適なので、3回周りすることを毎回の目標としてみてください。
まずはこの方法を実践してみるだけでも、成績に大きく影響するのでおすすめです。

赤×・青×・緑×を徹底的に直す!

コータスでは、間違えた問題は教科書やワークなどの問題番号に、必ず赤×を付けることを指導しています。
1回目に間違えた問題は、赤×赤×を再度間違えたら青×青×を再度間違えたら緑×を付けます。こうすることにより、自分が解けていない問題・苦手な問題を確実に把握することができ、それを親や先生も把握することができるので必ず実践しましょう。
赤×直しを進めるタイミングの目安は以下の通りです。

〇テスト2週間前までに教科書や学校のワーク、塾の教材の赤×直しをする
〇テスト1週間前までに青×緑×直しをする
〇テスト当日までに一通り×直しをする

テストまでにできなかったところをできるようにすることが何よりも大切なので、しっかり準備しておきましょう。

考えてもわからない問題は先生に聞く!

入塾したばかりの生徒に多いのが、わからない問題があると解答だけ写し、解き方を理解しないまま放置してしまうことがあります。これは、良くない勉強の仕方にある『答え写し勉強』であり、本番のテストになるとペンが進まない原因となります。わからない問題は、自分自身で調べて解決することは大事ですが、テストの直前などでは非効率の場合もあります。そんな時は、学校の先生や塾の先生に積極的に聞きましょう。
その際に、解答を聞くのではなく、解き方考え方を聞くようにしましょう。
最終的に自らの力で問題を解かなければなりませんので、解き方や考え方を理解し、身に付けた知識を基に演習を必ずしてくださいね!

親や先生のアドバイスは素直に聞く!

『定期テストの仕組み』でも記載しておりますが、テストの成績が上がる生徒に共通しているのは、親や先生からのアドバイスを『素直に聞く』ことです。上記4つの勉強の仕方を『素直にやってみる』ということが、成績アップへの近道です。ただ、これを子どもたちに伝えるのは非常に難しいと思います。
中学生の時期は、子どもたちの中に自我が芽生え、大人への第一歩を踏み出す時期でもあるので、いわゆる『反抗期』と被る年代でもあります。よく保護者の方から、「子どもがちっとも言うことを聞きません!」とご相談を受けることがありますが、そんな時は塾にお子さまを預けてください。塾に来ていただければ、あとは我々講師が責任を持ってお子さまにアドバイスをさせていただきます。

まとめ

最後に、今回ご紹介した内容をまとめます。

《良くない勉強法》

☑好きな音楽を聴きながら勉強していませんか?
☑ノートをまとめることで勉強したつもりになっていませんか?
☑日々の授業だけで勉強したと勘違いしていませんか?
☑テストまで1週間になってから焦って勉強していませんか?
☑わからなかった問題の答えを写しただけで勉強した気になっていませんか?

一つでも心当たりがあれば、すぐに改善しましょう!

《平均点以上を取るためにやること》

〇定期テストの4週間前から計画的にテスト勉強しよう!
〇学校のワークは3周しよう!
赤×・青×・緑×を徹底的に直そう!
〇考えてもわからない問題は積極的に先生に聞こう!
〇親や先生のアドバイスは素直に聞こう!

今回は、定期テストの『勉強の仕方』をテーマに、良くない勉強法平均点以上を取るための勉強法をご紹介しました。まずは、上記5つの勉強法を素直に実践しましょう!そうすれば必ず平均点以上は取れるはず
次回Part②では、400点以上を取るための勉強の仕方をご紹介していきますので、そちらも是非ご覧ください。

このようなことをコータスではいつも意識し、生徒たちと接しています。
定期テストの4週間前から月曜日~土曜日まで、生徒たちが集中してテスト勉強ができるよう、定期テスト対策を実施しています。
お子さまの普段の状況をお伺いした上で学習相談なども実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料体験授業・資料請求はこちら

「子どもが定期テストの時、親は何を意識したら良いの?」

【中学校編】
岐阜(長森)・各務原の中学校の定期テストの仕組みを解説!

個別指導教室コータスでは、定期的に保護者の方と懇談を実施します。その中で、「先生、定期テストのためにいつから準備したら良いですか?」とよく質問されます。そこで今回は、中学生の子どもを持つ親御さん向けに、一般的な定期テストの仕組みをご紹介しています。キーワードは『環境を整える』

定期テストとは

まず、定期テストとは子どもたちの習熟度を測るために、ある一定の授業が進んだ段階で実施されます。
この定期テストにて、どれだけ点数が取れるかによって生徒の学習状況を把握しながら、進路を検討したり評価されたりします。
岐阜県内の中学校の定期テストは、主に以下の4種類に分けられます。

【中間テスト】期の中頃に実施されるテスト
《範囲》期首から中間テストまでに習ったところ
【期末テスト】期末に実施されるテスト
《範囲》期首から期末テストまでに習ったところ or 中間テストから期末テストまでに習ったところ
単元テスト】単元ごとに実施されるテスト
《範囲》単元ごとに習ったところ
【実力テスト】年に1~4回実施されるテスト
《範囲》学年を超えて今までに習ったところ

また、岐阜県には《2期制》《3期制》の中学校があります。
コータスの校舎がある岐阜地区(長森)各務原地区の中学校に絞り、ある程度のテスト予定を下記表にまとめておりますので参考にしてください。

※実力テストは学校によって全学年対象と各学年対象と時期によって異なります。
※公表されている予定をまとめておりますが、詳しくは学校から配布される予定表をご確認ください。

定期テストは内申に大きく影響する

定期テストの点数は、期ごとに配布される「通知表」にて5段階評価をされる内申点にも大きく影響します。
この内申点は、高ければ高いほど高校入試に有利になるため、非常に重要なポイントになります。

内申点が決まるポイントは3つ!

内申点が決まるポイントは、大きく分けて3つあります。

授業態度
日々の授業の中で意欲的に参加しているかどうかを様々な観点から評価される。
提出物
学校のワークやノートなどを期日までに出せているかどうか、先生の指示通りにできているかどうかを評価される。
定期テストの点数
点数や解けている問題によって評価される。

他にも内申点が決まる要素はありますが、まずはこの3つがしっかり出来ているかどうかが重要です。
もし1つでも「出来ていないかもしれない…。」と思うことがあれば、これからはこの3つを意識して取り組みましょう。

高校入試のために内申点をしっかり取っておこう!

岐阜県の高校入試制度では、中学校の内申点を重要視しており、どの高校もある程度内申点の基準があります。
高校入試にどのように内申点が関係しているか気になる方は、「岐阜県の公立入試の仕組み」ページをご覧ください。

定期テストの前は勉強スケジュール(計画)を立てよう!

定期テストは、上記種類ごとに範囲や実施時期が異なります。
また、テスト範囲表が配られる時期はテストの直前(テストの約2週間前)であったりする学校が多いです。
そのため、常日頃から定期テストに向けて予習・復習をしておくことが非常に重要ですが、テストの4週間前から計画を立てることが点数を上げる秘訣でもあります。

まず、テスト範囲・学習量・自分の力量を事前に把握しておこう!

【テスト範囲】

それぞれの定期テストの範囲は、上記4種類のテスト範囲によってある程度予測が出来ます。
普段の授業で習ったところが範囲になるのは間違いありませんので、それぞれの定期テストの範囲に合わせて早めに範囲を把握することが大切です。

【学習量】

範囲がある程度把握出来たら、次は学習量を把握します。
学習量とは、それぞれの定期テストの範囲によって、教科書の何ページから何ページまでなどのように具体的な範囲を予測し、それに基づき教科書の小問題・章末問題・ワーク・単語・漢字など、勉強するべき量を把握します。
その量に応じて、いつから定期テスト対策をするべきかを判断し、計画を立てていきます。

【自分の力量】

テストの範囲と学習量を把握することが出来たら、あとは自分自身の力量に応じて、「3週間前までにワーク1周目を終わらせる!」「2週間前までにワーク2周目と赤×・青×直しを終わらせる!」など、具体的な目標を決めていきます。
そこで大切なのは、『実現できる目標を立てる』ことです。
勉強することができる時間や自分の力量に応じて、間違いなくクリアすることができる目標を立てることが、テストの点数を上げるコツです。

テスト日程から逆算して計画を立てる

上記の3点を把握した上で計画表へ実際に落とし込んでいきます。
定期テストの日程は、事前に学校で配布されている年間計画表などで確認できるので、テストの日程から逆算して4週間前から計画を立てていきます。
コータスでは、テスト勉強の計画表を用意しているので、先生と一緒に定期テストまでの勉強計画を立てることも可能です。
ここで立てた計画表より1日以上前倒しでやるべきことを終わらせていくと、自然と余裕が持てるのでおすすめです。
ただし、子ども自身が立てた目標は親や先生に確認してもらうのが良いでしょう。
子どもが計画表通りに進められるように、定期的に計画表を確認しましょう。
また、計画表の中に毎日できたところをチェックできるようにしておくと、達成感が得られると共に自信がついていきます。

周りの人のサポートがとっても大切!

【環境の配慮】

定期テストの勉強をする時に最も大切になるのが「勉強できる環境」をつくることです。
これは子ども本人というより、周りにいる人がどれだけ協力体制を築けるかということです。
自宅では誘惑が多く、集中力を続かせることが難しいです。特にスマホやゲームは、手元にあるとすぐに触ってしまうので、必ずルールを定めて管理してあげてください。
もちろん子どもの性格によりますが、多くの中学生が家族のサポート体制によって得点が大きく左右されるといえるでしょう。
もし家で勉強する環境を整えることが困難な場合は、塾を積極的に活用しましょう。
静かな空間で他の塾生たちが集中して勉強している環境は、本人の集中力と意欲アップに繋がります。
分からないところはすぐに質問できるので、最も良い環境と言えるでしょう。

【先生からのアドバイス】

今まで数々の生徒たちを見てきましたが、テストの点数が上がる生徒と上がらない生徒には大きく異なる点があります。
それは、親や先生からのアドバイスを『素直に聞いている』『聞いていない』という点です。
親はもちろんのこと、先生は生徒一人ひとりの成績を全て把握しています。
その成績に基づき、的確なアドバイスをするのが先生ですが、そのアドバイスを素直に聞いて勉強することができる生徒は、必ず成績が上がります。
逆に、先生からのアドバイスを素直に聞かず、自己流の勉強をしてしまう生徒は、なかなか成績が上がらないのが事実です。
先生からのアドバイスを素直に聞き、勉強できるかが成績を上げるポイントです。

まとめ

最後に親が子どものために意識すべきポイントをまとめます。
〇定期テストの仕組みを把握する
〇内申が決まる大きなポイントは、「授業態度」「提出物」「定期テストの点数」
〇勉強スケジュールを立て、定期的に確認する
〇勉強できる環境を整える
〇スマホやゲームはルールをつくる

今回は定期テストの仕組みや定期テストの時に意識すべきことについてまとめました。
定期テストにはそれぞれ種類が分かれていますが、どれも高校入試に向けて非常に重要なテストです。
定期テストの時に親が意識すべきポイントを理解しているかどうかは、子どもたちにとってとても重要です。
一番身近にいる親が自分たちのことを理解してくれていると思うだけでも、子どもたちの成長には大きな栄養素になります。

このようなことをコータスではいつも意識し、生徒たちと接しています。
定期テストの4週間前から月曜日~土曜日まで、生徒たちが集中してテスト勉強ができるよう、定期テスト対策を実施しています。
お子さまの普段の状況をお伺いした上で学習相談なども実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料体験授業・資料請求はこちら