「先生、これから受験までに何をしたら良いですか?」~12月からの高校受験勉強の仕方を解説!~

12月からの受験勉強のポイント!

12月に入ると年越しのムードも高まり、高校受験がいよいよ目前に迫っているという緊張感のある雰囲気が作られてきますよね。この時期、受験まであと数十日で何をすべきなのだろう、他にやり残したことはないだろうか、と不安や焦りを感じる受験生や保護者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回のコラムでは12月からの高校受験勉強の仕方」をテーマに、これからやるべきことに困らないよう徹底的に解説していきます!

まずは岐阜県の高校入試日程を知って残り日数を数えよう!

まさに受験目前ともいえる12月。
できることも必然的に限られてくるので、1日だって惜しい時期です。まずは受験までの正確な残り日数を知り、何ができるのかを逆算していきましょう。

公立高校入学試験日程と残り日数

今年の公立高校入試日は3月3日(金)となっています。
したがって12月1日から数えて公立入試前日の3月2日までは92日間となります。
もう100日を切っている訳ですね。

私立高校入学試験日程と残り日数

私立高校の入試日は高校によっても変わりますが、早い所で1月28日(土)遅い所で2月12日(日)となっていますので、残り日数は12月1日から数えて58日~73日となります。
公立高校に比べグッと残り日数が減るのでよりできることが絞られてきます。

12月からの勉強スケジュールとポイント


さて、残り日数が分かったのでその期間で何ができるのかを実際に見ていきましょう!

中1~中3の総復習(12月初めから)

12月といえば、中学校3年間で習ったことをすべて復習するラストチャンスになります!12月に入ったらすぐに3年間の総復習に取り掛かってください。

ここで、ポイントがあります。
5教科の試験が課される場合(公立高校と一部の私立高校)、理科・社会を重点的にやることを意識しましょう。
なぜなら暗記で解ける問題が半分以上を占める理科社会は、ここでしっかり記憶を定着させることで確実に得点力につなげることができるからです。

英語・数学は基本的な文法問題や計算問題を、国語は漢字と文法問題をやっていくと良いでしょう。
冬休みが終わるまでをめどに、少なくとも3年間分を1周はやっておいてください。
また間違えた問題には必ず赤×をつけておき、その場でもう一度解きなおすだけでなく、入試日直前に最終チェックをできるようにしておきましょう。

学年末テストの勉強(冬休みから)

中学3年生にとって曲者なのが学年末テストです。
中3生の学年末テストは、実は冬休み明けすぐに行われます。
勉強をスタートするのは冬休みが始まるタイミングがベストでしょう。

もちろん余裕があれば早く始められるに越したことはありません。
しかし12月は中学3年間の総復習の重要度も非常に高く、それには非常に多くの時間を要します。
したがって、まとまった時間を捻出できる冬休みから、がベストと考えられます。

ちなみに、それだと2週間しか期間がなくて不十分では?と思われるかもしれませんが、実はこのテストの出題範囲は「後期中間テストから冬休み前までの学習範囲」であるため、普段の定期テストよりも狭くなっています。

実践演習(冬休みから)

学年末テストの勉強と並行してスタートしなければならないのが「実践演習」です。
実践演習は受験対策用の問題集が中心になります。
学校で購入できる「新研究」や明治図書から発売されている「整理と対策」などの市販の問題集や、通っている塾で開かれている受験対策講座の問題集などに取り組むと良いでしょう。
こういった問題集は、分野別に過去実際に出題された入試問題が抜粋されているので、自分の得意不得意に合わせ取り組みやすいものとなっています。
冬休みに入るまでに勉強してきた内容が「きちんと定着しているか」という意識で取り組んでみてください。

また、苦手なところは解説を読み込んだり、もう一度ポイントを整理したりするなどして「次解いたときに確実に得点できる」ことを意識してください。

過去問演習(学年末テスト終了後から)

学年末テストが終わればすぐに過去問演習に取り掛かりましょう。
ここまでに、「3年間の総復習(12月)」→「実践演習(冬休み)」とステップを踏んでいます。
ここからは実際に入試問題の過去問を使って12月からの学習の効果を測定しながら、得意不得意に合わせて勉強の内容を変えていきます。

まずは時間を測って本番と同じ状況で解いてみて、自分の取りたい点数に届いているのか、または届いていないのかを確認し、「目標に届いていない教科の苦手単元」を最優先に、復習と実践演習のサイクルを回してください。
これを週に1回1年分の過去問を解くペースで、自分の入試日まで繰り返していきましょう!
公立入試を受ける人は入試までに7、8回くらいこのサイクルを回せると思います。
私立入試を受ける人は日数が少ないので毎回の深堀りが大切です。

また、私立入試問題は難しい問題も多いので、自分が取れそうな問題を確実に取れるように復習することも大切です。

今までの赤バツ直し(入試日の2週間前から)

これをやるかやらないかで合否を左右することもあるかもしれません。
12月以降に間違えた問題の「最後の赤×直し」を入試日2週間前から一気にやっていきましょう!
結構な数の×がついているかもしれませんが2週間あれば必ずできます。
1度間違えた問題ですから、「本番で同じ間違いを絶対しない!」という気持ちで、その問題を自力で解けるようになるまで何度でも解きなおしましょう。

まとめ


それでは最後にもう一度、「12月からの高校受験勉強」のポイントをまとめておきます。

1.まずは自分が受ける高校の入試日を知り、残り日数を知ろう!
2.12月からのスケジュールと勉強のポイントをおさえよう!
 〇12月初め~冬休み終了まで→理社を中心に3年間の総復習を1周しよう!
 〇冬休み~学年末テストまで→学年末テストのテスト対策をしよう!
 〇冬休み~受験まで→受験対策用の問題集などの実践演習を通して、入試レベルの問題に慣れよう!
 〇学年末テスト終了後~受験まで→過去問演習をして実力を測りながら苦手な分野をつぶしていこう!
 〇受験の2週間前~受験まで→同じミスを本番でしないよう、今まで解いた問題の赤×直しをして最後に得点力を高めよう!

いかがでしたでしょうか?

残り日数が減ってきて焦りが出やすい時期ですが、やることに迷ったらここに書いた内容を実践してみてください!
最後の最後までできることはあるし、点数は伸ばせます!強い気持ちをもって残り少しの期間を駆け抜けましょう!

岐阜(長森)・各務原の個別指導塾コータスでは今回のコラムの内容を、日々の声掛けのみならず授業や自習スペースでの個別指導、さらには入試対策講座などで緻密に計画を立てて実践していきます。
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